相談施設はどこ?
実際に相談しようとしても、どこに行けばいいのかわからずインターネットでいろいろ検索しました。
自分の住んでいる自治体で検索してみても社会福祉協議会の女性相談、法務局でやっている弁護士の法律相談、市の弁護士法律相談、県の電話女性相談、警察署のDV相談など。
私は午後からメインの仕事をしていたので午後からしかやっていない所を利用することはできません。
午後のみのところのほうが多かったんです。月1回のみとか。
なので私は時間の都合がよかった保健福祉センター内の市でやっている女性相談に行きました。
何から話そう
まず電話で相談したい旨を伝え、予約した時間に向かいました。
担当の女性は同世代くらいの方でちょっと安心しました。
今までのこと、これからのこと、どのように話せばいいのかと不安でしたがさすが相談員、話しやすいように笑顔でゆっくりと一つ一つ話を聞いてくれました。
夫からのモラルハラスメント、精神的、経済的DVに悩んでいること。
ちょうど相談の前日に夫が救急箱から長女が消毒液を使ったことに激怒したこと(コロナウイルスのため消毒液やマスクが不足している頃でした)マスクをネットで購入し自分だけ使って家族に使わせなかったことで、夫にとって妻子は守るべき家族でないと確信したことを話しました。
そして離婚したいことも。
相談員の方に、モラハラ夫でまともに話ができないことを話すと、夫が仕事に行っている時に荷物をまとめ実家に戻ることを提案してくれました。その時には離婚したいという自分の意思で出て行ったという置手紙を置いて行ってくださいと。それがないと警察に捜索願だされてしまうこともあるということでした。
その日は次女の高校入学の数日前。私と娘たちの予定を話し合い、実行は入学式の日にになったのです。
気づかれないように
その日までにやったこと。夫に気づかれずに荷物をまとめること。
しばらく使わないもので夫の目につきにくいところにあるものは先に実家に運んでいきました。家の中は夫の浪費で購入したものばかりで私と娘たちのものはもともと少なかったので運びやすかったです。
キッチンにあるものなどは「断捨離してる」と言い訳し、必要なものを一つにまとめるなど持ち出しやすい状態にするようにしました。
娘たちも机や棚にあるものをまとめていました。
とくに長女は生き生きとまとめる作業をしたり、私と次女が入学式に行ってる間にどうしておけばいいかなど聞いてきました。大嫌いな父と離れられるのが本当にうれしそうでした。
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