【体験談】元夫から受けたモラハラの数々
こんにちは。ぴのです。 モラハラ、モラルハラスメントとはどういう意味でしょうか。 モラハラとは倫理や道徳に反して相手に嫌がらせを行うことです。 1.人間性を否定するような暴言を吐く 2.生活費を入れないなど金銭的に追い詰める 3.価値観の押し付け 4.態度で相手を威嚇する(舌打ちなど) などなど みなさんも思い当たることはありませんか? 私の体験したモラハラの一部をお話しします。1 人間性を否定するような暴言を吐く
下に見る
元夫の口癖は「君は〇〇だからわからないと思うけど~」「俺は〇〇だから全部わかってるんだよ」「俺は〇〇勤務だからなんでもできるんだ」でした。口答えすると倍になって返ってくるので無視するしかなかったです。そうすると「なんだその態度!」ってなるんですけどね。
だけど、よく聞いてみると「え?違くない?」という内容ばかり。そのおかげで調停や離婚についても私のほうが理解していることが多くて助かった部分も多かったです。
人格否定
結婚当時住んていた家の隣には地区でも問題になっている男性が住んでいました。
あることで元夫が男性と警察沙汰になったんですがその時も
「こんなことになったのはお前のせいだ」と。私は自宅にいたので全く関わりなかったんです。
反抗期のお子さんにお悩みの方もきっといっぱいいますよね。
でもそれは成長の証。親への最後の甘えといいます。
だけどモラハラ夫にはこのような考えになるみたいです。
「(長女)の子育て、お前失敗したな」
「だから女はいらなかったんだ」
私だけじゃなく長女を、そして同じ女の子である二女までも否定する発言。
散々酷い言葉を投げつけられましたがこの発言が一番許せませんでした。
そして実家まで否定
2019年10月、私の住む町が2回も台風の被害にあいました。
1回目の時はひどい被害で、義実家が水没しました。
それについては別に書きたいと思っていますが、私の実家も川の近くにあり覚悟はしていたのですが水害にあわずに済んだのです。それに対し元夫は言いました。
「俺の実家のおかげでお前の実家は水害にあわずに済んだんだ。
覚えてろよ。次はお前の実家だからな」
このブログを書き終えたら忘れようと思います。
2.生活費を入れないなど金銭的に追い詰める
家に生活費を入れてくれない
結婚生活で一番困ったこと、経済面でした。よく離婚するより夫をATMと思えと言われますが、元夫はお金が増えるどころか減っていくATMだったのです。
ある日突然「給料明細がPCで確認する形になった。印刷はできない」と。まぁ、お金を持ってきてくれればいいよ・・・とすでになぜ?と聞くことが嫌だったので様子を見ていました。
それがね、少なくなっていくんですよ、持ってくるお金が(元夫の希望でうちは現金支給でした)
さすがに理由を聞くと「残業しても手当ては一切でなくなった」「扶養手当なくなった」などなど。
私 「このままだと生活出来なくなるんだけど、なんで出ないの?」
元夫「うるさい!俺は副業も出来ないんだからお前が寝ないで働け!!」
はい、でました!〇〇家の掟!!
調停のための証拠収集時、元夫の会社に問い合わせましたところ
「紙での給与明細を変更したことはございません。残業手当も申告通りに支給しております。
扶養手当は配偶者〇千円、中学生〇万円、高校生〇万円支給しております」とのご回答。
調停で証拠として提出させていただきました。
元夫のみ大富豪、妻子は大貧民
生活費を入れてくれない上に、元夫は買い物依存症でした。
家計用のクレジットカードを1枚ずつ持っていたのですが、明細を見ると月4~5万の元夫の個人的な使用履歴が。
最初はちゃんと返済してもらってたんですが、次第に「まとめて返す」→「返しただろ」になりました。そして最後には
「金、金うるせーんだよ!金食い虫!!」と福沢諭吉を机に投げつけて行きました。
泣きながら集めたお金は、全く足りない。
総額は100万を超え、離婚調停でもそのお金は戻ってくることはありませんでした。
3.価値観の押し付け
ここは日本です
元夫は〇〇家の掟で育ったので、男尊女卑に加え、お金にも時間にもルーズでした。
時間を守るように言うと、〇〇家の掟を言われました。
海外では時間通りにバスや電車など来ない、遅れるのが当たり前。
時間に厳しい日本がおかしい。
ここは日本ですから!
だけど、交通渋滞や子どもの部活の延長などで私が遅れると嫌味の嵐でした。
4.態度で相手を威嚇する
恐怖のツナ缶
ツナ缶美味しいですよね。主婦ならツナ缶使った簡単料理に助けられたこともありますよね。
元夫の前では、ツナ缶が時々恐怖アイテムにかわるんです。
仕事してたり子どもの送迎があったり、主婦は大忙し。
夕食、簡単に作れるものにって時ありますよね。
子どもも「お腹すいたー」って言ってるし。
お鍋とかカレーとかシチューとか。
帰宅した元夫に出すと「チッ」と舌打ちされ元夫はツナ缶を取り出し大きなため息をつきながらご飯とツナ缶で食べ始めます。
「なんで出した料理で食べないの?」と聞くと「今日おかずないから」と。
生活費も入れずにおかずに文句言うな~と心の中で叫んでおりました。
それ以来、舌打ちされてもため息つかれても黙っていました。
いっぱいあるんだ
一緒に生活していたら不満なことお互いにあるのは当然のこと。
だけど、いつも私が睨まれながら言われていました。
「言いたいことがいっぱいあるんだ。我慢してるんだ」
私もいっぱいありました。でも言うと何倍にもなって返ってくる。
なので黙っているしかなかったんです。
コメント